どうも。なるはやです。
今回は、新居の据え置き食洗器の設置方法について紹介します。
据え置き食洗器をおすすめする記事もありますので、よかったらみてください。
据え置き食洗器は絶対に設置する前提で、食洗器の設置場所と方法についてすごく悩みました。
どのように設置するかで、キッチン周りの間取りが左右されたんですよね。
結論としては、食洗器用の水栓(給水と排水)を用意することにしました。
こうすることで、排水をシンクにする必要がなくなりますし、コンセントと水栓へ差し込むだけで食洗器が使用できます。
本当にコンセントと水栓を差しているだけですね。
ここでの疑問は、「この食洗器を置いている台はなんですか。」ですよね。
まずは、食洗器の配置場所から紹介します。
キッチンに横づけで棚を作ってもらいました。
棚の中はこんな感じです。
棚を横から見るとこうなっています。
どうしてこのようにしてもらったかといいますと、水栓の管の工事や点検ができるようにする必要があります。
ただ、むき出しだと使い勝手が悪いと感じたので、普段は棚として使用して、点検の際だけ、棚板と、仕切板を取り外せるようにしています。
こうすることで、使いやすく、見た目もよくなりました。
◆ワンポイント◆
我が家は、棚板を入れましたが、引き出しにしてもいいと思います。
重たい物を入れていなければ、引き出しを抜き取るだけで点検もできますし、
奥行きがちょっとあるので、引き出しのほうが使い勝手が良いこともあります。
検討しましたが、取っ手を付けたくなかったので、棚板にしました。
また、食洗器を置く向きですが、一般的にはシンクに向けて置くかと思うのですが、
アパート時代にこのように置いた方が出し入れしやすいという結論に至りました。
特に我が家は、食洗器前にダイニングがありますので、食べ終わった後にそのまま入れてしまえます。(※汚れが目立つものは手洗いが必要になります。)
この向きのデメリットは、シンクで手洗いした後に入れる際に水滴が多少落ちます。
そのために、棚の上一面に透明なゴム製のものを敷いています。
こうすることで、水滴や汚れが付いたとしても、拭くだけで取れますし、
多少は、防音にもなるかと思います。
我が家のものは、近くのホームセンターで購入したものとなりますので、同じものではないです。
しかし、この透明なマットは意外と使えます。
我が家では、ゴミ箱の下、子供の椅子の下に敷いています。
汚れは取れるし、傷対策になるので重宝しています。
他には、レンジ下や、チェアマットとしても使えます。
どうでしたでしょうか。
水栓を設置するのは、簡単ではないと思いますが、
これから家を建てる方々は、検討してみてはどうでしょうか。